「IVS 2025 KYOTO」に協力
7月2日から4日まで、日本最大級のスタートアップイベント「IVS 2025 KYOTO」が京都市勧業館みやこめっせ・ロームシアター(京都市左京区)を会場に開催されました。
IVSは3年連続で京都で開催されており、国内外から13,000人を超える起業家や投資家が京都に集い、交流を深めることで新しいイノベーション創出のきっかけとするイベントです。
メインイベントの他にも500を超えるサイドイベントが京都市内外で開催され、今年も起業家たちが新たに出会い交わる大変活気がある3日間でした。
京都クオリアフォーラムも、京都を訪れたIVS参加者との交流を深めるイベントを行い、IVSの成功に協力しました。
まず、7月4日午前に、みやこめっせ会場・「京都エリア」特設ステージにて、「京都流オープンイノベーション 京都クオリアフォーラム」と題するステージイベントを行いました。
京都クオリアフォーラムの幹事である京都工芸繊維大学の増田新・副学長と堀場製作所の西方健太郎・執行役員が対談し、
訪れた起業家やスタートアップ支援家に対して、京都の大学と企業は継続的に良好な関係を築いておりそれをベースとする協力・共創が京都発の新しいイノベーションを創出していること、
さらに、スタートアップ企業の経営者やこれから起業を目指す方たちとの協力を通じて社会課題の解決につなげていきたい旨を表明しました。
また、同日の午後には、「KEINA Bridge ~スタートアップに関心のあるあなたと、京奈の大学・企業を結ぶ技術交流会~」と題するサイドイベントを左京区の岡崎庵で開催しました。
京都クオリアフォーラムの会員大学・企業がそれぞれ持ち味とする取り組みや技術を紹介し、起業家との交流を深め新たなコラボレーションのきっかけとする主旨です。
本サイドイベントには、鈴木 一弥京都府副知事、山下 晃正京都府参与(前副知事)をはじめ100名を超えるご来場者がいらっしゃり、
多くの方が集い交流を深めるイベントとすることができました。
京都クオリアフォーラムは、大学・企業・行政等との共創活動を通して、新たな京都発のイノベーションを創出し社会課題の解決をめざします。
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